SAVE JAPANプロジェクト、残りあと1回 ~さまざまな物語を残して

「みんなで守ろう!日本の希少生物種と自然環境」というミッションのもとに行われてきたSAVE JAPANプロジェクトだが、埼玉県ではあと残り1回の実施となった。2011年から続く、このプロジェクトに対しては「インパクトレポ …

「地方議会との対話~政策協働していくためには~」市民セクター全国会議分科会15

11月22日と23日の両日にわたり開催された市民セクター全国会議2018には、全国から200名を超える参加者が集いました。「協働」「評価」「参加」「基盤」「地域」という5つのテーマで、15もの分科会が設けられ、それぞれの …

「中間支援」を知っていますか
~市民活動を支える越境者たち~

中間支援組織のスタッフとは、世の中のあまたある職業の中でどのような位置にあるのであろうか。 認知度ついて考えてみよう。「わたしは中間支援の仕事をしています」と自己紹介しても、おそらくごく一部の業界人を除いて、すぐにはわか …

「ray」と「vivi」から市民活動を考える

「ray」はBUMP OF CHICKEN、「vivi」は米津玄師と当代きってのJ-POPの雄による楽曲です。 J-POPというと、いかにも社会に対してモノを言いそうな恰好をしながら、実は売らんかなの商業ベースのバンドだ …

人の根っこと「よきもの」

東京・築地市場が移転し、今月11日から新たに豊洲市場として開場しました。この前後は多くの関連ニュースが流れましたが、主に話題になったのは、採算性や施設の利便性、土壌汚染の影響の検証などです。ひとしきり報道がなされた後、移 …

忘れ去られた難民キャンプ

20代の頃、野外活動の指導員をしていたことがあり、夏のキャンプは楽しかった。飯盒炊飯をして、テントで寝たり蛍をみたり。キャンプを終え子どもを親に引き渡しホッとする。 今、関わっているキャンプは、非日常が日常として常態化し …

プライマリ・ヘルス・ケア40年
— 日本は本当にUHC先進国と言えるのだろうか?

日本では医療関係者にすらあまり認識されていませんが、今年はプライマリ・ヘルス・ケア(PHC)に関するアルマ・アタ宣言(※)が発布されて40周年となります。 その原則は、1)基本的人権としての保健・医療、2)人々や地域の参 …

CIVICUS AGNA:市民社会の国際的資金、説明責任、参加について

2018年5月31日~6月1日にCIVICUS AGNA(※)の年次総会に出席するためジョージア(旧称:グルジア)の首都トビリシに行ってきました。CIVICUSは全世界で175の国や地域に4000人ほどの会員を擁する国際 …

地域を支える人の育成には「NPOインターンシップ」が有効

近年、大学生の地域への関わり方は多岐にわたっている。学生が自主的に参加するNPO等におけるボランティア活動のほか、プロジェクト型授業(PBL)やサービスラーニング、ゼミ活動等、授業を通じた機会も広く提供されている。 その …

被災地支援に個人物資はイラナイ
―「第二の災害」を生まないために

2018年は自然災害が多い年といってもいいでしょう。さらに今年の災害は今までにないほど被災範囲が広く、被害も大きいのが特徴といえるかもしれません。 災害が起きるとメディアは一斉に被害状況を伝えますが、そのなかで「物資が足 …

東京オリンピックと大学ボランティアセンター
~動員への危機感と個人の思いの尊重の狭間で~

2020年のオリンピックボランティア、そして、大会ボランティアとしては、連続性をもって捉えられている、2019年ラグビーワールドカップの大会ボランティアとどう向き合うか。いま、関東を中心とした大学では動きが活発化しつつあ …

「誰一人取り残さない」社会をどう実現するか――NPO・NGOの視点から

SDGsは目標とターゲットが取り上げられることが多いが、それは、SDGsの一部にすぎない。ここでは、なぜ、SDGsの基本理念が「誰一人取り残さない」なのか、そして、日本のNPO・NGOはSDGsの達成に関してどのような活 …

目立つ国策的な動員型「ボランティア」促進の危うさ

先日の西日本豪雨災害では、同時多発的に深刻な被害が生じた被災地の復興支援にマンパワーが大量に必要とされるということから、文部科学省が全国の大学に対して、学生たちが被災地でのボランティア活動に参加しやすくするために、補講や …

「非営利ワールド」の分断化を、地域という「面での一体化」によって克服せよ ――「民都・大阪フィランソロピー会議」の持つ意味

【「民都・大阪フィランソロピー会議」の背景】 非営利の世界は第二次世界大戦前までは一つの制度でした。戦後特有の事情から、学校法人、社会福祉法人など省庁別の法人制度ができあがりました。これは他国にはない不思議な現象です。法 …

「他者とどう向き合うか?」と「性」について

インドネシアで開催中のアジア大会バスケ日本代表の4選手が、買春したとして代表認定が取り消されました。選手たちが帰国した空港や謝罪会見には大勢の報道陣がつめかけ、ニュースで大きく取り上げられました。 アジア大会「買春、浮つ …