アジアのソーシャルセクター比較調査の結果からわれわれが学べること

先般、香港の調査コンサルティング機関であるCentre for Asian Philanthropy and Society(CAPS)が実施したアジア18カ国・地域のソーシャルセクター比較調査「Doing Good I …

休眠預金の問題を通して、もう一度「市民社会」を考えたい

NPOセクターに今後大きな影響を与えるであろう「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」が、2018年1月1日に全面施行されました。日本の市民活動へ助成している上位20団体の助成総額が約500 …

あらためて「市民社会」の定義を考える〜英国の市民社会ストラテジーより

8月9日、英国政府が「市民社会ストラテジー」を発表した(1)。「すべての人の未来をつくる」と副題がつけられた120ページの文書は、政府全体としていかに市民社会を育てていくかを示す戦略文書になっている。5章からなり、それぞ …