NPOに求められる「速く」と「じっくり」

日本NPOセンターは2021年度に25周年を迎える。それにあわせて昨年度から現在の中期ビジョンの見直しの議論を進めている。 現在の中期ビジョンは2018年に策定。サブタイトルを「価値創出の推進役へ」とした。当時、休眠預金 …

「中間支援組織」ってなんやねん

日本NPOセンターの研修などで参加者からよくきく表現「いわゆる中間支援組織で活動をしています」。 私はこの表現を聞くたびに思う。「中間支援組織ってなんやねん」と。使ってしまう気持ちもわからないでもないのだけれど。 内閣府 …

組織基盤とは、組織の危機への対応力
うどんのコシのような強さをめざそう

2011年に立ち上げた東日本大震災現地NPO応援基金のテーマを「組織基盤の強化」に設定してから、「組織基盤とは何か」を考える機会が増えました。「コロナ禍」にさらされている今年は、まさにそれぞれの組織基盤が問われています。 …

休眠預金という暴風がやってきて、NPOらしさが問われている

10年以上、入出金等の異動がない預金等を「休眠預金等」として、預金者に払い戻す努力を尽くした上で、「民間公益活動」の促進に活用する「休眠預金等活用制度」が2016年に成立し、2019年秋に予定されている助成等の開始に向け …

大切な仲間を守るために、今一度、組織運営の点検を。

今年は阪神・淡路大震災から20年である。もう20年、まだ20年。今年は1月17日が土曜日だったこともあり、各地で思いを馳せる集いが行われた。そのあまりにも多くの犠牲と、ショッキングな被災地の映像は、多くの人を自発的な支援 …

異質なものが刺激し合う。児童館とNPOの協働から考える地域変革のはじめ方

日本NPOセンターでは2007年から「子どものための児童館とNPOの協働事業」を実施している。名称の通り、児童館とNPOの協働を進めるもので、初年度より住友生命福祉文化財団(事業開始当初は住友生命社会福祉事業団)のご支援 …

今一度、特定非営利活動促進法の趣旨を考える

特定非営利活動促進法(以下、NPO法)の第1条をご存じだろうか。 そこにはこのように書かれている。 「この法律は、特定非営利活動を行う団体に法人格を付与すること(並びに運営組織及び事業活動が適正であって公益の増進に資する …