日韓関係を支えるNPOの交流と信頼関係

日韓関係が波乱の時期を迎えている。徴用工を巡る韓国の最高裁での判決は日本社会に大きな衝撃を与えた。その後、日本政府による韓国をホワイト国から除外する決定とそれに対する韓国側の猛反発が続き、日に日に日韓関係の緊張が高まって …

撤去騒ぎは今回で終わりにしよう―あいちトリエンナーレ2019の“事件”に想う-

先般、あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」で、出品された「平和の少女像」が、会期中に撤去されるという“事件”が起こった。昭和天皇の写真を燃やすイメージの作品も同じ展覧会に展示されていたとのことで、一般か …

市民社会スペースの危機としての、 あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」中止問題

官房長官や名古屋市長、大阪府知事、大阪市長といった政治家から、一般市民までもが加わった圧力、抗議、脅迫により、8月3日に中止に追い込まれるという事態に至った、あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」中止問題 …

外国人生徒の高校入試 NPOの調査で地域格差が明らかに

外国にルーツを持つ子どもたちの高校入試において、各都道府県や自治体での対応に大きなバラつきがあり、地域格差があることがNPOの調査で明らかになった。 昨年末で、在留外国人数は270万人を超えた。新たな在留資格が2019年 …

参院選と吉本騒動から浮かび上がるSDGs推進の課題

参院選の選挙前にSDGs市民社会ネットワークが、各党が打ち出している公約や政策の中に、「SDGs」がどのくらい取り上げられているか調べ、発表した。 各党が政策を形成するうえで、どの程度 SDGs を認識しているか一覧でみ …

短期インターンが増える中、日産が10年間、NPOと”9ヵ月”の長期プログラムを実施した理由

日産自動車は1998年から10年間、「日産NPOラーニング奨学金制度」というインターンシップ・プログラムを行っていた。NPOで仕事を経験したいと願う学生を公募し、活動の実績時間に応じて学生に奨学金を支給するという内容だ。 …

香港における「逃亡犯条例」改正の反対運動 ~ 一市民の声

いま香港では大規模な市民によるデモが起こっている。「逃亡犯条例 (※1) 」 という日本ではあまり馴染みのない条例の改正に反対するために、じつに香港市民の4人に1人が路上デモに参加したという。香港市民がなぜここまで怒って …

G20大阪市民サミットが開幕:首脳たちに市民の声を届ける

主要20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)が6月28日、29日に大阪で開かれます。議題は経済に関することが主要ではあるものの、近年では、国際保健、科学技術イノベーションへの対応、気候変動とエネルギー転換、途上国・新 …

当事者(マイノリティ)は被支援者か。まず人として対等な関係性を

2か月ほど前から「ある問題」の当事者になった。「ある問題」については、一定の理解をしているつもりだったが、当事者になると初めて見える景色がある。そしてそれはそのまま、社会の側もなんかおかしいんじゃないか、という違和感にも …

休眠預金という暴風がやってきて、NPOらしさが問われている

10年以上、入出金等の異動がない預金等を「休眠預金等」として、預金者に払い戻す努力を尽くした上で、「民間公益活動」の促進に活用する「休眠預金等活用制度」が2016年に成立し、2019年秋に予定されている助成等の開始に向け …

SAVE JAPANプロジェクト、残りあと1回 ~さまざまな物語を残して

「みんなで守ろう!日本の希少生物種と自然環境」というミッションのもとに行われてきたSAVE JAPANプロジェクトだが、埼玉県ではあと残り1回の実施となった。2011年から続く、このプロジェクトに対しては「インパクトレポ …

「地方議会との対話~政策協働していくためには~」市民セクター全国会議分科会15

11月22日と23日の両日にわたり開催された市民セクター全国会議2018には、全国から200名を超える参加者が集いました。「協働」「評価」「参加」「基盤」「地域」という5つのテーマで、15もの分科会が設けられ、それぞれの …

「中間支援」を知っていますか
~市民活動を支える越境者たち~

中間支援組織のスタッフとは、世の中のあまたある職業の中でどのような位置にあるのであろうか。 認知度ついて考えてみよう。「わたしは中間支援の仕事をしています」と自己紹介しても、おそらくごく一部の業界人を除いて、すぐにはわか …